2021.09.14（Tue）

【レポート】9/7許しのGr.セッション

あげガールカレッジ夫婦関係修復離婚回避

レポート / 2021.09.14（Tue） / 運営スタッフ

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こんにちは！事務局スタッフのりんごさんです。

「許しのGr.セッション」が開催されましたので、

内容の一部をご紹介いたします♪

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◆日時　2021年9月7日（火）13:00～15:00

◆場所　オンライン（Zoomミーティング）

◆対象　あげガールカレッジ15期生

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これまでは、

ひっこさんの個人セッションで行われていた「許しのセッション」。

「集団で行う許しのセッションってどんな感じになるんだろう？」

「セッションを受ける人はみんなの前だと話づらくないのかな？」

「セッションを聞いている人は得られるものがあるのかな？」

と、少しどきどきしながら参加。

今回の話し手の方お二人は、許したい人に「父親」を挙げられました。

「父とは仲が悪いわけではなく、

　ごく普通の家庭で育ちました。

　『ひどいことをされた』という気持ちもありません。

　ただ、『感情にフタをしているだけかな？』と感じることもあります」

という話し手さん。

ひっこさんが誘導しながら、

父親との関係をぽつぽつと語り出しました。

ひっこさんのやさしい語り口や、

気持ちに寄り添ってどんなことでも受け入れてくれる様子に、

話し手の方の隠れていた感情がどんどん吐き出されていきました。

本当はずっと辛かった。

本当はずっと苦しかった。

涙ながらに訴える悲痛な心の声に、

聞いているこちらも胸が苦しくなりました。

怒り・悲しみ・許せない気持ちを吐き出し切ったあと、

さらにひっこさんが問いかけを重ねていきます。

すると話し手の方も、

父親の行動は、家族を守ろうとする強い責任感からきていたこと。

自分が欲しい愛の形と、父親が与えてきた愛の形が違い、すれ違っていただけだったこと。

本当は父親から愛されていたこと。

そんな父親の愛に気がつき、感謝の気持ちで胸がいっぱいになり、

涙で言葉にならないようでした。

聞き手のみなさんも、

話し手の方の傷ついた心の痛みと

愛に気づけたうれしさに心から同調し、

励ましの言葉をかけられていました。

許しのグループセッションが終わり、話し手の方は、

すっきりして晴れ晴れとした様子で、

こう語られていました♪

こんなに泣くとは思わなかったので、びっくり！

カレッジでいただいた資料をもとに、自分で「許しのステップ」を行っていましたが、

その時に出てこなかった感情が、今回のGr.セッションでは、たくさん溢れ出ました。

自分一人では限界がありましたが、ひっこさんに誘導してもらうことで、

父の気持ちや事情が腹落ちしました。

また、私はこれまで「家族のために」とがんばってきたのに、

夫から突然離婚宣告をされて驚きましたが、

「無意識に父親と同じことをしていたんだ！」

と負の家族連鎖に気づくことができました。

今日感じた「ごめんなさい」と「ありがとう」の気持ちを父親に伝えたいです！