2022.07.28（Thu）

【レポート】7/28 許しのグループセッションbyやこたん

家族連鎖感情コントロール男性心理許し

レポート / 2022.07.28（Thu） / 運営スタッフ

この記事は約 6 分で読めます。

こんにちは！

事務局スタッフのりんごさんです🍎

「許しのグループセッションbyやこたん」が開催されましたので、

内容の一部をご紹介いたします🎵

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◆日時　2022年7月28日（木）10:00～12:00

◆場所　オンライン（Zoomミーティング）

◆対象　あげガールカレッジ18期生、認定コーチ

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「許しのグループセッション」は、

過去に許せなかった人を許していくことで、

心の平安を取り戻すグループセッション✨

あげガール認定シニアコーチのやこたんが

セッションを担当しました💖

最初の話し手の方が許したい相手は、お母さん。

カレッジに入学する前から、

自分なりに母を許す方法を調べて取り組んできました！

今は良い関係になれています。

母を許すことで、自分の気持ちが楽になり、

母がやさしくなってきていることも感じます。

今まで自己流だったので、

プロのやこたんにセッションしてもらって、

さらに母と仲良くなりたいです！

と、前向きな話し手さん✨

やこたんが、

まだ気づけていない気持ちを

引き出すお手伝いをしていきました✨

「お母さんは、

　どうしてわたしに優しくてくれないの？」

「どうしていつも話を聞いてくれないの？」

「どうしていつも怒ってばかりいるの？」

と、たくさんの

「どうして？」

があふれてきました。

「お母さんが愛してくれなかったから、

　わたしは誰からも愛されないって思ってしまう」

「わたしが息苦しい人生になってしまったのは、

　全部おかあさんのせい！」

と、はげしい怒りの感情も。

そして、

「わたしはお母さんのことが大好きだから、

　お母さんにもわたしを大好きでいてほしかった」

という望みにも気づくことができました。

その後、やこたんの誘導で、

お母さん側の事情にも思いを馳せていきました。

・学校の成績も良くて手がかからない子だったから安心していた

・家事も自営業も忙しくて、毎日いっぱいいっぱいだった

・できることなら、もっと優しく話を聞いてあげたかった

など、「愛されていない」と思っていたことは

思い込みだったことに気づかれた様子✨

セッションが終わって

こんなお声をいただきました🍀

なんだか、すっきりしました。

「小さい時も本当は愛されていたんだ」

ということがわかりました。

不思議ですが、

やさしい気持ちになれています。

母も、当時は自営業で余裕がなかったんですよね。

わたしにはわからない事情たくさんあったんだと思います。

母とは同居しているので

これから毎日、

愛の気持ちで言葉を伝えあっていきたいと思います。

次の話し手の方が許したい相手は、お母さん。

母の言葉になぜか囚われてしまいます。

母はそのつもりがなくても、

わたしはネガティブに感じてしまう…

母から自由になりたい。

母の優しさを受け取れる自分になりたいです。

という話し手さん。

やこたんが、

話し手さんの気持ちを

引き出していきました✨

「習い事を勝手に決められて、

　ともだちと遊べなかった。

　休むこともやめることもできなくて、

　毎日つらかった」

「お母さんからいつも

　監視されていて苦しかった。

　かごの中に閉じ込められている気分だった」

「ぜんぶ根回しされて、

　外堀を埋められて、

　自分の力でしたかったのに…」

「私の人生に口出ししないで！！」

と、伝えられなかった気持ちを

吐き出していきました。

そして、その裏には、

”お母さんへの謝罪の気持ち”も隠れていました。

「ごめんね。

　わたしたち兄弟がいたから、

　お母さんは自由になれなかったよね」

「お母さんも自分の人生を生きてほしい。

　わたしも、もう自分の人生を生きたい！」

と、本当に伝えたかった言葉を

見つけることができました。

その後、やこたんの誘導で、

お母さん側の事情にも思いを馳せていきました。

・子どものために、できることは全部やってあげたかった

・自分の母親が仕事も家事も忙しそうで、いつも妹の面倒を看ていた

・自分の子どもには、自分と同じさみしい気持ちをさせたくない

・自分の子供には、愛情をたくさんかけて育ててあげたい

と、お母さんの行動は、

お母さん愛情からきていたことに、

気づきが得られた様子✨

セッションが終わって

こんなお声をいただきました🍀

一人で母と向き合う自信がなかったので、

今日、吐き出すことができてよかったです。

思った以上に、

子どものころからの怒りがあったんですね。

母は、子どものころにされて嫌だったことを、

自分はしないぞ！と思って行動してたんですね。

どうなるか心配だったけど、

すっきりできました。

これからは母の言葉をはねのけず、

笑顔で日常会話をしていきたいです。