【レポート】8/11許しのグループセッションbyやこたん

こんにちは！

事務局スタッフのベルちゃんです。

 

「許しのグループセッションbyやこたん」

が開催されましたので、

内容の一部をご紹介いたします🎵

 

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◆日時　2022年8月11日（木）10:00～12:00

◆場所　オンライン（Zoomミーティング）

◆対象　あげガールカレッジ19期生、メンター

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「許しのグループセッション」は、

過去に許せなかった人を許していくことで、

心の平安を取り戻すグループセッション✨

 

 

あげガールカレッジ認定シニアコーチのやこたんが

セッションを担当しました💖

 

 

最初の話し手の方が

許したい相手は、お父さん。

 

 

カレッジに入学して、

自分の生い立ちを振り返ってみると、

家族に対してどこかコンプレックスがあることに気づきました。

 

とくに父親に対して、

なぜか壁があり上手く話せないし、

気持ちが開くことができません。

 

素直な感情を伝えられる自分になりたいです。

 

という話し手さん。

 

 

やこたんが、

今まで伝えられなかった気持ちを

引き出していきました✨

 

 

「いつも不機嫌でイライラして、

　お母さんに怒りをぶつけてて悲しかった」

 

 

「気持ちの浮き沈みがはげしいし、

　何を考えているかわからない」

 

 

「思い出すのは、

　怒った顔や不機嫌な表情。

　だから、いつもお父さんの顔色を窺ってて、

　家にいるのが苦痛で居心地が悪かった」

 

 

と、感じていた思いを、

すべて口にしていきました。

 

 

すると、

 

「お父さんにはいつも笑顔でいてほしい。

　お父さんに幸せになってほしい」

 

という望みがあることに気づかれた様子✨

 

 

その後、やこたんの誘導で、

当時はそんな行動をせざるを得なかった、

お父さんの心情にも寄り添っていきました。

 

・自分は両親がいなかったので、家族とのかかわり方がわからなかった

・娘たちとどう向き合っていいかわからなかった

・家には女ばかりで、居場所がなかった

・家族を守り養うために、厳しい仕事で精一杯だった

 

と、不機嫌に見えた理由にたどり着きました。

 

 

セッションが終わって

こんなお声をいただきました🍀

 

こうして言葉にしてみると、

伝えたかった気持ち、

伝えられなくてもどかしい気持ち、

ほんとはこうしたかったという気持ち

たくさんの自分の気持ちに向き合えました！

 

私も父も、お互い傷つけたかったわけじゃない。

恥ずかしさや恐れがあって、伝えられなかったんだろうなぁ…

 

父親に感謝と謝罪の手紙を渡したいと思います！

 

そして、

父に対して望んだ「自分らしく幸せに生きてほしい」という気持ちは、

離婚宣告をした夫がわたしに望んでいた気持ちと一緒だったんだ、

と気づきました。

 

 

 

 

 

 

次の話し手の方が許したい相手は、

お祖母ちゃん。

 

 

学生の頃からずっと、

祖母に対し嫌悪感と許せない気持ちがありました。

 

でも、

「お祖母ちゃんに対して、

　そんな嫌悪感を抱く孫ってどうなの？」

という自分に対しても嫌悪感…

 

今はできる気がしませんが…

お祖母ちゃんと向き合える自分になりたいです。

 

という話し手さん。

 

 

やこたんが、

話し手さんの気持ちを

引き出していきました✨

 

 

「お母さんにきつくあたるお祖母ちゃん。

　

　『お母さんを守ってあげなきゃ』

　『お母さんのこと嫌いなの？』

 

　そんな気持ちになる家にいるのが嫌だった」

 

 

「おばあちゃんの言葉で

　悲しい顔をするお母さんを見るのが

　とっても悲しかった」

 

 

「友達はそんなことで悩んでないのに、

　なんでわたしばっかり？」

 

 

「家にお祖母ちゃんがいなければいいのに！」

 

それと同時に、

たくさんの罪悪感もでてきました。

 

 

「こんな気持ちになる自分は、

　なんてひどいんだろう。

 

　忙しい両親のかわりに、

　めんどうみてくれてありがとう。

 

　いつも冷たい態度をしてごめんね。

　優しくできなくてごめん。

　さみしい気持ちにさせて本当にごめんね」

 

 

その後、やこたんの誘導で、

当時はそんな行動をせざるを得なかった

お祖母ちゃんの心情にも寄り添っていきました。

 

 

・祖父ちゃんが早くに亡くなって、

　家に居場所がなくてさみしかったし、不安でたまらなかった

・共働きの親の代わりに孫をしっかり育てないと、と一生懸命だった。

　「私がこの家族を守らないといけない」と責任感が大きかった

・自分の世代の子育て観が通じなくて、戸惑っていた

 

 

など、お祖母ちゃんの必死だった気持ちに気づかれた様子✨

 

 

セッションが終わって

こんなお声をいただきました🍀

 

 

気持ちが言えてすっきりしました～！

 

お祖母ちゃんも、いろんな気持ちを抱えながら過ごしていて、

家族みんなが幸せなってほしいが故に、

強い言葉とか態度になってたのかな…

 

お爺ちゃんがはやくに亡くなって、

不安で寂しい気持ちがあったんだろうな…

 

お祖母ちゃんに会いに行こうと思えました。

手紙を渡せるぐらいはできるかな、と思います。

 

こんな気持ちを持っている自分を責めていましたが、

みなさんがチャットで励ましてくれたおかげで、

「わたし、今まで家族のためにがんばってきたんだなぁ！」

と思えました！

 

 

 

以上、「許しのグループセッションbyやこたん」の開催レポートでした🎵

 

 

なお、弊社では、会員限定のレッスンやオフ会のほか、

一般の方もご参加いただけるレッスンを毎月１回以上開催しています。

 

 

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