2022.10.13（Thu）

【レポート】10/13許しのグループセッションbyやこたん

夫婦仲修復夫婦関係修復許し離婚回避

レポート / 2022.10.13（Thu） / 運営スタッフ

この記事は約 6 分で読めます。

こんにちは！

あげガールカレッジ事務局のりんごさんです🍎

「許しのグループセッションbyやこたん」

を開催いたしましたので、

内容の一部をご紹介いたします🎵

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◆日時　2022年10月13日（木）10:00～12:00

◆場所　オンライン（Zoomミーティング）

◆対象　あげガールカレッジメンバー

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「許しのグループセッション」は、

過去に許せなかった人を許していくことで、

心の平安を取り戻すグループセッション✨

あげガールカレッジ認定シニアコーチ

やこたんがセッションを担当しました💖

最初の話し手の方が

許したい相手は、お母さん。

母の姿を思い浮かべると、

なぜか涙がでてきます…

母のことは許せてると思っていたんですが、

まだすっきりしてないかな？

やこたんの力をお借りしたいです！

母に感謝や謝罪を伝えられる自分になりたいです。

という話し手さん。

やこたんが、

その涙の原因になっている、

”感情”に向き合うお手伝いをしました✨

・

子どものころ、

わたしは熱があるのに、

おかあさんは仕事に行ってしまった。

本当はそばに居てほしいのに、

困らせたくなくって、

「お仕事行ってもいいよ」

と伝えたから。

本当は、ずっとさみしかった。

「学校でこんな楽しいことがあったよ」

「こんな嫌なことがあったよ」

ゆっくり話を聞いてほしかった。

「おかあさんは、

　忙しいからしょうがない」

そうやって、あきらめてきた。

おかあさんに迷惑をかけたくなかった。

困った顔を見たくなかった。

ずっと笑顔でいてほしかった。

おかあさんがずっと笑顔でいてくれてたら、

「わたしは愛されてるんだ」

と思えたから。

・

過去の出来事をもとに、

心の奥底に眠っていた感情が浮かび上がってきました。

そして、

お母さん側の立場も、

やこたんが掘り下げていきました。

すると、

「子どものことは大切に思ってたけど、

　行動にできていなかっただけだった」

と、お母さんの心情にも気づくことができた話し手さん

セッション後、

こんなご感想をいただきました🍀

話す前からうるうるしてしまいました…

思い出して話をしていくうちに、

「寂しい気持ちがずっとあったんだな…」

ということに気づくことができました！

次の話し手の方が

許したい相手は、自分自身。

自分自身を強く責めてしまいます。

自分をありのまま受け止めることができません。

人からもっとかまってもらいたい、

人にもっとやさしされたい、

やさしくされないと「なんで？」と怒りが湧いてくる。

「こんなわたしだから、

　離婚問題を作り出したんだ」

と思ってしまいます。

自分自身と向き合ってみたいです。

という話し手さん。

やこたんが質問を重ると、

”子どものころに言われたお母さんの言葉が

　胸にささったままになっていること”

”本当に許すべき相手はお母さん”

ということにたどり着きました✨

自分責めの原因になってしまった、

お母さんとの関係性について、

やこたんが紐解いていきました。

・

おかあさんは、

仕事で家にいなくてさみしかった。

帰ってきても、

「ちゃんとしないと！」

「遊ぶのやめて勉強しなさい！」

と否定の言葉ばかり。

「なんで私はやさしくしてもらえないの？」

”さみしい”が

”もういい”になり、

”おかあさんのことなんて好きじゃない”に変わっていった。

それなのに、

大人になった今、

あんなに嫌いだったお母さんと同じことを

自分の子どもにしてしまっている。

お母さんに許可をもらわないと、

なにもできない自分になってしまっている。

・

「それだけ影響が大きいのは、

　それだけお母さんのことが大好きだからですよね」

と、やこたんがやさしく語りかけました。

すると、話し手さんも徐々に感謝の気持ちを口にすることができました。

「なにがあっても、

　『お母さんがいるから大丈夫』と思うことができる。

　毎日支えてくれて本当にありがとう」

「言葉がきつくてつらいときもあるけど、

　その言葉の中に思いやりがあるのもわかってるよ」

「おかあさんの精一杯のやさしさだったんだよね」

と、おかあさんの愛に触れることができました✨

セッション後、

こんなご感想をいただきました🍀

自分にとって、

母の存在が大きいことを感じました。

人間だから失敗するし、

完璧じゃないし、

人に期待しちゃうし、

求めたりしてしまう。

そんな自分を否定しないで、

OKをしてあげよう。

責められり、注意された時に、

相手とは価値観は違うけど、

「自分は自分でいい」

と心から思える様に、

自分を認めてあげようと思いました。