2022.10.29（Sat）

【レポート】10/29許しのグループセッションbyやこたん

世代間連鎖家族連鎖潜在意識

レポート / 2022.10.29（Sat） / 運営スタッフ

この記事は約 7 分で読めます。

こんにちは！

あげガールカレッジ認定シニアコーチのやこたんです🍀

「許しのグループセッションbyやこたん」

を開催いたしましたので、

内容の一部をご紹介いたします🎵

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◆日時　2022年10月29日（土）10:00～12:00

◆場所　オンライン（Zoomミーティング）

◆対象　あげガールカレッジ受講生、認定コーチ

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「許しのグループセッション」は、

過去に許せなかった人を許していくことで、

心の平安を取り戻すグループセッション✨

わたくし、

あげガールカレッジ認定シニアコーチ

やこたんが

セッションを担当させていただいております💖

今回から11月スタートの20期生が仲間入り！

16名のご参加がありました。

今回の話し手２名の許したい相手は、「お母さん」

幼い頃に両親が喧嘩する様子や、

お母さんがお姑さんに叱られている様子を見たりして、

「大好きなお母さんが悲しむ様子を見たくない」

「わたしがこれ以上お母さんを困らせてはいけない」

と感じて

必要以上に「良い子」でいることを

自分自身に課して

お母さんのための人生を生きてしまうケースが

実はとても多いのです。

一人目は、

やこたんの個人セッションも受けていらっしゃる受講生さん。

今の自分がいる背景に

「お母さん」との関係が一番大きいと感じています。

（これまで他でカウンセリング等を受けて）

今は仲良く過ごしているので解決できたと思っていたけれど、

お母さんに縛られているところがあります。

何をするにも

母の許可を得てしまう自分がいる状態で、、、

前に進めていない自分がいるので、

許しのセッションをしていただくことで、

心が晴れて、楽に進んでいける自分になりたいです。

という話し手さん。

お母さんの良き理解者でありたいという

心優しい話し手さんです。

今まで伝えられなかった気持ちを

引き出していきました✨

「両親の仲が悪くて、悲しかった。

　姑である祖母にもいじられているのを見てきた。

　もっと笑顔のお母さんが見たかった。」

「毎日、お母さんの表情をみて

　自分がどう振舞えばいいかを考えてきた。」

「お母さんを守らなければ！

　妹や弟を守らなければ！

　と思って頑張ってきた。

　気が付けば、

　小学生の頃には、

　万引きをするようになっていた。」

「どんな自分でも受け止めて欲しかった。

　本当は、お母さんに向き合って欲しかった。」

そんな気持ちに気が付けたとき、

イメージの中で

小さな女の子が玄関先でうずくまる姿が見えてきました！

それは過去の悲しみから動けない

小さな頃の話し手さん自身の姿でした。

やこたんの誘導によって

大人になった話し手さんと、

小さな頃の傷ついたままの女の子との

対話が始まりました✨

・お母さんの顔色ばかり見なくていいよ

・どんな自分を出してもいいよ

・大人のわたしがすべて受け止めてあげるよ

・味方だからね

話し手さん自身の言葉によって、

小さな頃の傷が癒えていきました✨

セッションが終わって

こんなお声をいただきました🍀

（お母さんの状況を考えて）

「仕方ない」と諦めていた

本当の気持ちをようやく言葉に出来ました。

やこたん、ありがとうござました！

小さかった頃に叶わなかった

お母さんとお話する時間を取りたいです。

それと同時に、

お母さんとの間に境界線を引いて、

自分の気持ちをもっと大事にしたいです。

そっと見守ってくれていた聞き手さん達からも

続々とメッセージをいただきました！

〇〇ちゃん、

お疲れさまでした💖

冒頭から私も一緒に泣いてしまいました。

小さな〇〇ちゃんがご家族の為に自分を犠牲にしていたこと、

〇〇ちゃんが愛が深い人の証拠です✨

皆が出来ることではありません。

そのご自身をどうか誇りに思ってほしいし、

ご自身の愛を信じてほしいなと感じました🍀　

安心感に包まれたムードのまま、

セッションは二人目の話し手の方へ。

（あげガールカレッジのセルフワークシートを使って）

これまで２回ほど許す８ステップをして、

お母さんに感謝の手紙を送っています。

お母さんに愛されていたこと、

大切に育ててもらってきたことを

改めて実感できました。

最近、ようやく自分にフォーカスできるようになり、

小さな頃に感じていた悲しみや寂しさを

まだ持っていると感じて、

話し手に立候補しました。

という話し手さん。

話し手さんの気持ちを

引き出していきました✨

「お母さんは仕事が忙しそうで

　いつもイライラしていた。

　もっと一緒に過ごしたかった、

　本当は寂しかった。」

話し手さんの様子を見て、

やこたんには１つ気がかりなことが・・・

「悲しかった」と仰っているのに、

どこか笑っているような

感情をおさえているような声色なのです。

話し手さんの中に何が起こっているのだろう？

と考え、問いかけると

自分の気持ちを正直に伝えるのが怖いのかもしれない

と教えてくださいました。

「冷静に周りの状況をみられる自分で

　いられなくなってしまう」　

「周りの環境に合せないと

　自分が受け止めてもらえない」

「喜怒哀楽を出してはいけないと思ってきた」

そのことに気づけたとき、

話し手さんの本音が溢れ出てきました！

お母さんが幸せだと私も幸せ

だけど・・・

お母さんはお母さん、私は私

小さかった頃の悲しい経験を癒して

私は私なりに幸せになりたい

素直な気持ちを

周りの人に伝えられる自分になりたい

セッションはさらに進み…

小さかった頃の傷ついていた自分が

まだ胸の中にいるイメージが涌いてきました。

我慢しなくていいよ、

なんでも話していいよ、

どんなあなたでも大丈夫、

なぜなら、

大人の私が受け止めてあげるから

その言葉を聴いて、

イメージの中の小さかった頃の話し手さんの目は輝き出しました🌈✨

セッションが終わって

こんなお声をいただきました🍀

これからは小さな頃の私の声を

もっと聴いて癒していく作業を進めていきたいです。

小さな私と大人の私、

もっとお話しして仲良くなりたいと思います。

そして、

わたしは自分の足で幸せになります😊

自分自身を大切にできれば、夫のことも尊重してあげられる。

パートナーシップにもいい影響があると感じました。